- お知らせ
- 2022年12月21日
第18回沖縄高専フォーラムを開催しました
令和4年12月14日(水)に那覇市内のホテルにおいて、「データサイエンスを活用した人材育成および生産性向上の取り組み」をテーマに第18回沖縄高専フォーラムを開催しました。
本校 佐藤貴哉校長の開会の辞に始まり、共催者である沖縄工業高等専門学校産学連携協力会 古波津昇会長から挨拶が行われました。
続いて、本校と企業の講師により、令和5年度に本校に新設する「観光・地域共生デザインコース」の紹介や企業における最新のデジタル技術を活用した取り組み、本校と企業による新たな産学連携の可能性について講演を行いました。
フォーラム終了後の情報交換会では、和やかな雰囲気の中、参加者間での意見交換、情報共有が行われ交流を深めました。また、本校学生による研究成果のポスター展示も行い、多くの参加者が興味深くポスターに見入り、学生と活発に質疑応答をする姿が見受けられました。
過去2年の沖縄高専フォーラムは新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となっておりましたが、今回は初の対面、オンライン併用での開催となりました。会場には大変多くの方にご来場いただき、大盛況となりました。ご参加いただきました皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
【第18回沖縄高専フォーラム講演内容】
・講演①「新たな教育プログラムをスタートさせる意義について」
沖縄工業高等専門学校 副校長(総務・教育・入試担当) 眞喜志 治
・講演②「XR観光コンテンツ+メタバースに関連するDX人材育成と実証」
I-PEX株式会社沖縄イノベーションセンター 釘宮 雄一 氏
沖縄工業高等専門学校 情報通信システム工学科 教授 山田 親稔
・講演③「沖縄セルラーのアグリ事業 新規事業から地域課題解決までの軌跡」
沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社 執行役員常務 加賀 武史 氏
・講演④「DX実験ホテル「タップホスピタリティラボ沖縄」の概要」
株式会社タップ 代表取締役会長兼社長 林 悦男 氏
開会の辞(佐藤校長)

挨拶(古波津会長)

講演の様子

情報交換会の様子